AI画像生成で副業を始めようと調べると、必ず出てくるのがMidjourneyとDALL-E(ChatGPT経由のGPT-Image)。
「結局どっちを使えばいいの?」——これ、僕も半年前にめちゃくちゃ悩みました。
結論から言うと、用途によって明確に向き不向きがあるんですが、そこに至るまでに両方課金して、ココナラで出品して、実際に受注するところまでやったので、そのリアルな体験をシェアします。
比較の前提:AI画像生成の副業で重要な3つの軸
まず「どっちがキレイな画像を出せるか」だけで選ぶと失敗します。副業として使う場合、僕が重視したのは以下の3点。
1. 商用利用のしやすさ
クライアントに納品する以上、ライセンス周りが曖昧だと怖い。利用規約をちゃんと確認できるかどうか。
2. 納品クオリティの安定感
1枚だけ良い画像が出ても意味がない。「毎回それなりの品質で出せるか」が副業では大事。
3. 操作の手軽さ・修正対応のスピード
クライアントから「ここだけ変えて」と言われたとき、サッと対応できるか。これが受注後の満足度に直結する。
この3軸で両方を使い比べた感想を書いていきます。
Midjourneyの特徴:アート寄りの仕上がり、独特の操作感
Midjourneyを使い始めて最初に感じたのは、出力画像の「雰囲気」が圧倒的に良いということ。
特にファンタジー系、コンセプトアート系のプロンプトを投げると、ため息が出るくらい美しい画像が生成されます。SNSのアイコンやヘッダー画像を依頼されたとき、Midjourneyで出した案はクライアントの反応が良かった印象があります。
一方で、気になった点もあります。
- 操作がDiscordベースで慣れるまで時間がかかる。最近はWebアプリ版も出ていますが、プロンプトの調整やバリエーション生成のUIは独特
- 日本語のテキスト入り画像は苦手。ブログのアイキャッチで日本語を入れたい場合、別途Canvaなどで加工が必要
- 部分的な修正がやや手間。「背景だけ変えたい」といったピンポイント修正は、インペイント機能があるとはいえ思い通りにいかないことも
月額プランは約$10〜$30(2026年4月時点)。副業の経費としては許容範囲ですが、生成枚数の上限があるプランだと繁忙期に足りなくなることがありました。
DALL-E(GPT-Image)の特徴:指示通りに出す正確さが強み
DALL-EはChatGPTの有料プラン内で使えるので、すでにChatGPT Plusに課金している人はそのまま試せるのが大きなメリット。
使ってみて感じたのは、Midjourneyが「アーティスト気質」だとすると、DALL-Eは「真面目な実務担当」という感じ。
- プロンプトの指示に忠実。「白背景・正面向き・シンプルなアイコン風」と書けば、ほぼその通りに出してくれる
- テキスト描画が比較的マシ。GPT-Image世代になってから、英語テキストの精度はかなり上がった印象
- ChatGPTとの会話の中で修正指示を出せる。「もう少し明るく」「人物を左に寄せて」といった自然言語での修正がスムーズ
ただし弱点もあります。
- 「おっ」と思わせるアート的な表現力はMidjourneyに劣るという声が多い
- 生成速度がやや遅いと感じる場面がある(特に混雑時)
- 1日の生成回数に実質的な制限があるため、大量生成には向かない
実際にココナラで出品して感じた違い
ここからが本題。僕は両方のツールを使って、ココナラで「AI画像生成します」系のサービスを出品してみました。
Midjourneyが強かったジャンル:
– SNSアイコン・ヘッダー(ファンタジー風、おしゃれ系)
– 小説の表紙イメージ
– 雰囲気重視のイラスト依頼
DALL-Eが強かったジャンル:
– ブログのアイキャッチ画像(シンプル・説明的なもの)
– 商品イメージのラフ案
– 「こういう構図で」と具体的な指定がある依頼
体感として、修正対応のしやすさではDALL-Eに軍配が上がりました。クライアントとのやりとりで「ここをこう変えて」が発生するのは日常茶飯事で、ChatGPTの会話UIでそのまま修正依頼できるのはかなり楽です。
一方、ポートフォリオの見栄えではMidjourneyが有利。出品ページのサンプル画像がキレイだと、そもそもクリックされやすい。最初の受注を取るまでのハードルが下がる感覚がありました。
用途別おすすめ:あなたに合うのはどちらか
「アート系・クリエイティブ系の依頼を取りたい人」→ Midjourney
雰囲気のある画像を量産できるのは大きな武器。ポートフォリオが映えるので、SNS経由の集客にも向いています。ただしDiscordの操作に慣れる初期コストは覚悟が必要。
「実用系・ビジネス系の画像で手堅く稼ぎたい人」→ DALL-E(GPT-Image)
指示通りの画像を安定して出せるのは、クライアントワークで信頼につながります。ChatGPT Plusの範囲で使えるのでコスト管理もしやすい。
「まだどちらか決めきれない人」→ まずDALL-Eから
ChatGPTの有料プランに入っていれば追加費用なしで始められるので、リスクが低い。そこで受注の感覚を掴んでから、Midjourneyを追加するのが現実的なステップだと思います。
結論:僕のおすすめはDALL-Eスタート → Midjourney追加
両方使った正直な感想として、副業の最初の一歩にはDALL-Eをおすすめします。
理由はシンプルで、「修正対応が楽」「追加コストが低い」「操作の学習コストが少ない」の3点。副業は本業の合間にやるものなので、ツール操作で消耗するのは本末転倒です。
その上で、ポートフォリオを充実させたい・アート系の案件も取りたいとなったタイミングでMidjourneyを追加する。この順番が、僕が実際にやってみて一番しっくりきたルートでした。
とはいえ、AI画像生成で副業するならツール選びと同じくらい「AIをどう仕事に活かすか」の基礎知識が大事だと感じています。プロンプトの書き方、著作権の考え方、クライアント対応のコツなど、独学だと遠回りになりがちな部分です。
僕自身、体系的に学び直したいと思ったときに調べたのがWinスクールのAI講座でした。無料カウンセリングで自分に合うコースを相談できるので、「AI副業に興味はあるけど何から手をつければ」という方は一度話を聞いてみる価値があると思います。
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。紹介するサービスは筆者が実際に利用・調査した上で掲載しています。


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