ChatGPTカスタム指示でブログ文体を統一する手順

AI活用

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ChatGPTでブログ下書きを作ると、記事ごとに口調が堅くなったりフランクになったりしてバラつきますよね。この記事では**「カスタム指示(Custom Instructions)」に文体ルールを登録して、毎回同じトーンで出力させる手順**を解説します。所要時間は約5分。必要なものはChatGPTアカウント(無料プランでもOK)だけです。

毎回プロンプトに「フランクな口調で」って書くの、地味に面倒だよね。一度登録すれば自動で効くようになるよ。

カスタム指示とは?(毎回の前置きが不要になる機能)

カスタム指示は、ChatGPTに**「あなたについての情報」と「どう回答してほしいか」を事前に記憶させておく機能**です。ここに文体ルールを書いておくと、新しいチャットを開くたびに自動で反映されるため、プロンプトの先頭に毎回「親しみやすい口調で〜」と書く必要がなくなります。

メインキーワードである「文体の統一」を、設定1回で実現できるのが最大のメリットです。

手順1:カスタム指示の画面を開く

  1. ChatGPT(chat.openai.com)にログインします。
  2. 画面**右上のアカウント名(またはアイコン)**をクリックします。
  3. メニューから 「ChatGPTをカスタマイズする」(Customize ChatGPT) を選びます。

[画像: 右上メニューからカスタマイズを開く画面]

設定パネルが開き、いくつかの入力欄が表示されます。今回使うのは主に次の2つです。

  • あなたについて(ChatGPTに知っておいてほしいこと)
  • どのように回答してほしいか(回答のスタイル・形式)

手順2:「あなたについて」に運用情報を書く

まず上の入力欄に、自分のブログの前提を簡潔に書きます。長文は不要で、箇条書きで十分です。

・個人ブログを運営しています。テーマは初心者向けの作業手順解説です。
・読者は副業や個人ブログを始めたばかりの初心者〜中級者です。
・記事は「手順を真似すれば完了できる」ことを最優先しています。

ここで読者像を伝えておくと、後述の文体指示と組み合わせて出力の精度が上がります。

手順3:「どのように回答してほしいか」に文体ルールを書く

ここが本題です。下の入力欄に、固定したい文体ルールを具体的に書きます。以下はそのままコピペして使える例です。

・文体は「です・ます調」で統一してください。
・親しみやすく、押し付けがましくないトーンにしてください。
・専門用語には必ず初出で短い補足を入れてください。
・1文は60文字程度を目安に短く区切ってください。
・「〜できます」「〜しましょう」を多用しすぎないでください。
・煽り表現(必見・絶対・激変 など)は使わないでください。

ポイントは、「やってほしいこと」と「やってほしくないこと」を両方書くことです。禁止事項を入れると、ブレの原因になりがちな煽り表現や過度な断定をまとめて抑えられます。

「1文60文字」みたいに数字で指定するのがコツだよ。あいまいな言葉より、ChatGPTがちゃんと守ってくれる。

手順4:保存して新しいチャットで確認する

  1. 入力が終わったら、パネル下部の 「保存」 をクリックします。
  2. いったん閉じ、新しいチャットを開きます(既存のチャットには反映されないことがあります)。
  3. 試しに「ブログの導入文を150字で書いて」とだけ送ってみてください。

設定が効いていれば、口調や1文の長さが指定どおりに揃った文章が返ってきます。

実際に試したところ、私の環境では禁止した「必見」「激変」といった煽り語がほぼ出なくなり、リライトの手間がかなり減りました。複数記事を続けて書いても、トーンが安定するのが体感できます。

つまずきポイント:設定したのに反映されない

うまく文体が変わらないときは、次の3点を確認してください。

  • 古いチャットで試していないか:カスタム指示は基本的に「保存後の新しいチャット」から反映されます。既存のスレッドでは効かないことがあるので、新規チャットで確認しましょう。
  • 指示が抽象的すぎないか:「いい感じに」「自然に」だけだと守られにくいです。「です・ます調」「1文60文字」のように具体的な値で書くと安定します。
  • トグルがオフになっていないか:カスタマイズ画面に有効/無効の切り替えがある場合、オンになっているか確認してください。
それでもたまにブレることはあるよ。最後に自分の目でサッと読み直すと安心だね。

なお、ChatGPTの画面構成や項目名はアップデートで変わる場合があります。表示が異なるときは「設定」周辺を探してみてください。

まとめ

カスタム指示にブログの前提と文体ルールを登録しておくと、記事ごとの口調のブレを設定1回で抑えられます。要点は次の3つです。

  • 「あなたについて」に読者像と記事の目的を書く
  • 「どのように回答してほしいか」に文体ルールを具体的な数値・禁止事項込みで書く
  • 保存後は新しいチャットで効果を確認する

次のアクションとして、登録した指示文を実際の記事作成で使いながら、合わない部分を少しずつ調整していくのがおすすめです。テンプレ化が進むほど、下書きの修正時間が短くなっていきます。

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